2012年10月30日火曜日

まだまだ老けてませんよ(^^)

9月21日、安住寺合掌会主催による、恒例の敬老会が開催されました。
今年も大勢の参加で、にぎやかに楽しい時間を過ごすことができました。











 




江戸時代中期の禅僧で、博多・聖福寺の仙崖義梵和尚の詩に「老人六歌仙」があります。
面白い詩でありますが、だんだんと老いを感じながらも、活き活き出来ればいいもんだなぁ。と思ってます。
 「老人六歌仙」
 しわ(皺)がよる ほくろがでける 腰曲る
 頭がはげる ひげは白くなる
 手は振ふ 足はよろつく 歯は抜る
 耳はきこへず 目はうとくなる
 身に添は頭巾・襟巻・杖・目鏡
 たんぽ・おんしゃく・しゅびん・孫の手
 聞たがる 死にとうながる 淋しがる 
 心は曲る 欲深になる
 くどくなる 気短になる 愚痴になる
 出しゃばりたがる 世話やきたがる
 叉しても同じ咄に 子を誉る 
 達者自まんに人はいやがる

 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿