しかし、伊形原発からは60キロほどの距離。想定外のことが起き、原発事故が起こればと考えると心配も多い。
そんな中、中国電力が建設計画を進めている上関原発を抱える、上関町の首長選が本日告示、25日投開票で行われる。
一方、ドイツでは福島第一原子力発電所の事故を受け、国策として原発廃止を盛り込んだ新エネルギー政策が進み、ドイツ電機大手シーメンスが原子力発電事業から撤退することを明らかにした。
(ドイツの原発周辺地域では、幼児がガンにかかる確率が高いことが統計によって証明された都も聞いた事がある。)
日本の原子力政策は何処へゆくのか心配。
伊形原発の対岸に住む杵築市(大分県)民ならずとも、多くの方が上関町の首長選の結果を注視していることだろう。
穏やかな干潟の海がいつまでも残り、子供たちが安全に生活できる環境こそが多くの方の願いであります。
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